社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2014年03月07日

僕の現場のレポート

今日は久しぶりに現場のレポートです。

今週から着工させていただいた姫路市木場のK様邸の様子です。

あっ、もちろん写真は了解を得ています。オレンジナイトでは全てのお客様にプライバシーを守る旨、また広告物に使ってよいかの判断を仰いだ上で掲載するようにしています。きちんと書面にしています。


雨漏りがあるとのことで屋根の工事をさせていただくことになったんですが、天井もしみなどで汚れているのでやりかえることになりました。

写真は今日のもので、天井を解体してしまった状態です。

IMG_2665.JPG

そして、どうせさわるならということで今までのクロスでは代わり映えがしないので無垢の板を貼る事にしました。

また、従来は天井はまっすぐだったんですが、平屋なので天井をめくると写真のように屋根の形状通りの斜めの天井となります。

そこで、お部屋を広く感じるためにこの斜めのままの天井にし、天井と壁に檜の無垢の板を貼らせていただくことになりました。

写真.JPG

開放的ですし、かなり質感の高い居心地の良い部屋になるだろうなと思います。檜の良い香りもしますしね。

照明は天井が斜めなのでペンダントにさせていただきました。

写真 のコピー.JPG

施主様がご高齢なので僕の感覚よりも周囲が暗く見えるはずですから照度も高めのものを選びました。

ちなみに僕、照明器具なぜか大好きなんです。

仕上がりが楽しみです。


オレンジナイトの企業理念は「人生のイベントであるReformの喜びを全力で提供すべく、正義と感謝と思いやりを根底に社業に勤しむ」なんです。
今日も全力で社員一同いきますよ!










posted by orangeknight at 12:21

2014年03月05日

職人、協力業者さんには感謝

オレンジナイトの仕事に携わる、職人はじめ協力業者の皆さんは気持ちのある人ばかりだとつくづく思います。

やはり、毎日同じ方向を向いて共に仕事をしようと思えば気持ちがある人でないと無理だと思います。

お金だけの付き合いはそれが無くなれば縁の切れ目、本当に大切にしないといけないのは困った時に助けてくれる人、また「いざ鎌倉」という時に一緒にいくぞと言ってくれる人だと思う。

普段の人間関係においてもそうですが、ビジネスの世界でもおそらく、本当に信頼しあえる関係が成り立っているところは栄えるであろうし、自分のところの儲けのみを追求するようなところは廃れていくのが世の常ではないかと思います。


そもそも僕はこの業界に23歳からいるわけですが、今オレンジナイトの仕事をしてくれている業者さんでその当時からの付き合いという方もたくさんいる。

しかし、今トータル取引先は100社近く、協力業者さんだけでも約70社となっていますが、僕に特段の人脈があったわけではなく、そのほとんどが従来からの業者さんに頼んで探してもらった方であるとか、その人たちのコネで集結してくれた方々であります。

新規でこの業界に参入するにあたっての障壁を、いわば周囲の人々の力で取り除いてもらったと感じていますし、それは一生忘れてはいけないと思っています。

職人というものは不思議なもので、人間性が良く腕の良い職人の元には同じような人が集まり、その逆の人の元へはなぜか同じようなお客様に迷惑のかかる職人が集まるようになっています。どこもそうかもわかりませんが、典型的な「類は友を呼ぶ」世界ですね。

今も消費税の駆け込み需要で少し忙しくさせていただいているんですが、「日曜日も出ようか」と言ってくれる親方もたくさんいます。

そう言ってもらえるだけでありがたいなあと心から思いますし、「日曜日お願いします」と頼んだときも笑いながら「嫌とはいえんやろ」と言ってくれる親方衆にはまたこちらも何かあるときは嫌とはいえないなと感じるものです。

姫路別所店で近々フリーマーケットをするんです。現在、その出展者を募集している最中なんですがやや遅れをとっています。

先日も協力業者会の会長、副会長にその手伝いをお願いしたんですが快く引き受けてくれますし、必ずどうにかしてくれる気がします。

チラシもたくさん渡したんですが「今から配ってくる」と言ってくれます。本当に感謝です。

また、社内の読書感想文に、本は買うからまぜてくれと言ってくれる人もいるんです。みんなでするということにやる気が出るんだと言ってくれます。


昔若い時は自分が営業なんで現場をしきってやろうとしていました。

その時は相手への思いやりも欠いていましたし、気持ちの無い自己中なので現場も自分の力ではなかなかうまくまわりませんでした。

今は現場をしきってやろうなんて思いません。僕がしきらないほうがうまくいくことに気づきました。

それが正しいかは見解の分かれるところかもわかりませんが、任せたほうがうまくいくんです。そして、そうすることによって相手からも確認がわざわざ入ります。たててくれているという意味での確認なんで、お互いが相手を考えられるようになったような気がします。全て自分次第だと思います。

ただ、今も自己中だとは思います。気持ちのある自己中だと思っていますが、それは周囲が評価するところでこの文章を見ながら「おまえなあ!」と思われていたら怖いです。


とにかく、最近切にそういうふうにありがたいなと感じることが多いのです。

もっと皆さんに助けてもらえるよう日々努力しようと思っています。




posted by orangeknight at 12:13

2014年03月04日

新店舗の解体着工

この春オープンの新店舗です。

いよいよ着工しました。解体工事からです。

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どんな外観にしようか、どんな内装にしようかは未だ検討中。

システムキッチン、システムバスなどを住宅設備機器を展示し、今回はまた少し新しい感じのお店にしたいなあと、空っぽになった店内を見ながら思うのでした。

赤穂店、姫路別所店のときを思い出します。

ちなみにこれが赤穂店

IMG_2449 のコピー.JPG


そして、これが姫路別所店です。

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ここからいろんなドラマが始まりますし、始まったんです。

地域の方にオレンジナイトがあってよかったと仰っていただける店を創ります。



















posted by orangeknight at 10:31
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