「プラス思考」と「マイナス思考」、よく聞く言葉ではありますが、みなさんはどうですか?
けっこう、どちらでもないと言われる人も多いですが、テーマを投げかけた時の反応で面白いくらい二分されるものだと感じます。
また、好調時と不調時でも同じ人においても考え方が180度変わるようにも感じます。
僕自身はどうなのかと考えますと、昔はマイナス思考でした。
いや、そんなことすらも考えてなかったかもしれませんが、思春期、青春期とそんな楽観視はしてませんでしたし、年頃だったのもあるんでしょうがよく悩んでいました。
僕が現在のようなおそらくプラス思考になったのは、営業という職業についてからだと覚えています。
営業という仕事はとにかく毎日さまざまなことが起こります。良いこと、悪いこと、嬉しいこと、悲しいことからとんでもないこと。
それまではそんな毎日が変化にとんでもいませんでしたし、毎日なにかが起こっているわけでもありませんでした。
僕は、営業という職業を好んで、また選んで就いたわけではなく、それこそ何でもいいと思い始めました。
営業活動をしていくにあたり、心が折れそうになったことは数えきれないくらいあります。
それらを繰り返して思ったんです。
こんな毎日いろんなことを真剣に悩みよったら心が折れる。なんでも良い(ええ)ように考えよ、と。
それからは精神が楽になりました。
それともう一つ、当時首相だった小泉さんが言われていた「鈍感力」、この言葉は僕にとっていわゆる発明でした。
そうか、そういう神経をももちあわせないといけない、物事を理解したうえで鈍感になるということも必要なんだなと感じました。
以来、今みたいな考えかたができてきたような気がします。
そして今、僕に対しておこることに対しては、神様がわざわざそうしてくれている、ありがたいことだと思うようにしています。
まだ、心の底から思えないときもありますが、つとめてそう解釈するようにしています。
そうすると何でもマイナスに考えることはまず無くなります。
ありがたいことやとか、試練かなとか何かが起こったら感じます、感じるようにしています。
同じ事象において考えるとき、同じ一度の人生ならやはりプラスに解釈するほうが楽しいですし、前向きになれます。
ありがたいなぁ、ありがたいなぁと感じていると、不思議と頑張ったろかという気が湧いてきます。
なぜかわかりませんが、そう思い、そして頑張らせてもらうと結果がでる。その結果に対してありがたいなぁ、ありがたいなぁと感じているとまたやる気がでる。
結局は気のもちよう一つで物事などどうにでもなるもなのかぁと感じます。
よく、妻や会社で事務の皆様に「前はこう言ってたやんか」とか「以前、そういうふうにするようにと指示されましたよ」とか言われます。
僕はよく自分の言ったことを忘れます。全く覚えていません。
自分の言ったことに対して後からあれこれ考えませんし、忘れます。
プラス思考を目指した結果、そういう副作用がでたんでしょう(笑)。自身の精神衛生を守るためやむを得ないことをお許しください(笑)。
2012年10月21日
思考のプラスマイナス
posted by orangeknight at 16:56
2012年10月19日
責任をとるということ
「責任をとる」とはどういうことかを以前から考えてきています。
誰しも今まで一度は責任をとるということを言ってきたと思うんですが、責任をとるような事態にもいろいろあると思います。
結果を出せなかったことに対する責任、というのは「辞める」ということも選択肢の一つだと僕は考えますし、結果をだせないことや者には辞めてもらわないと被害が大きくなる、ということが言えます。
監督とか大臣とか、はたまた業績不振の会社の社長なんかですよね。
その、結果をだせなかった、ということに対する責任以外は僕は全てお金ではないかと考えます。
すなわち、責任をとる=お金を払う、ということに結果至るのではないかと思いますがいかがでしょうか。
事故をした責任も、もちろんその被害の大小によりそれ以外の罰というペナルティーも加わりますが、責任をとるというのはお金です。
工事をしていて何か失敗をする、何かをこわしてしまい責任をとる。
これの責任もお金です。直すにしてもお金が発生します。
新しいプロジェクトを立ち上げ、先行投資したが結果がかんばしくなく損をだしてしまった。
結局、任命と先行投資の決裁をした人や会社が責任=お金を損するのでお金です。
考えていくと、責任をとりますというのはお金を払います、また、損を確定させますということ。お金を主体とする経済面で穴をうめたり、償ったりすることで、これ以上の責任はとりようがない、ということに至るのではないかと思います。
責任をとるというのは覚悟のいることで、僕も自分自身に対してその金額の大小にかかわらず、腹をくくらないといけないことだと戒めています。
それと、失敗をして何かの担当を投げ出したり、辞めさせてくれというのを僕は「責任逃れ」だと考えています。
だって、前述のお金を払ってないんですから。
そして、辞めたら当人はもう攻められませんが、後に残った者は後の処理に追われるわけですし、消えてしまうようなものなどありませんから必ずお金がどこかで発生するんですから。
だから僕はいつも思うんですが、つまらないことで辞める人、例えば政治家の大臣はことの程度にもよりますが、「わしは仕事で返す!そんなスキャンダル知るか!」と言ったらいいんです。
そして仕事で本当に返したらいいんです。辞めてもただの責任逃れ、新しい大臣を任命するのにもかなりのお金が発生せるんですから。
任命式に任命書、またそれにともなう人件費。
少し余談になりましたが、責任をとるというのはお金を払うということではないのかなぁと考え、書いていたら今日も長くなりました。
誰しも今まで一度は責任をとるということを言ってきたと思うんですが、責任をとるような事態にもいろいろあると思います。
結果を出せなかったことに対する責任、というのは「辞める」ということも選択肢の一つだと僕は考えますし、結果をだせないことや者には辞めてもらわないと被害が大きくなる、ということが言えます。
監督とか大臣とか、はたまた業績不振の会社の社長なんかですよね。
その、結果をだせなかった、ということに対する責任以外は僕は全てお金ではないかと考えます。
すなわち、責任をとる=お金を払う、ということに結果至るのではないかと思いますがいかがでしょうか。
事故をした責任も、もちろんその被害の大小によりそれ以外の罰というペナルティーも加わりますが、責任をとるというのはお金です。
工事をしていて何か失敗をする、何かをこわしてしまい責任をとる。
これの責任もお金です。直すにしてもお金が発生します。
新しいプロジェクトを立ち上げ、先行投資したが結果がかんばしくなく損をだしてしまった。
結局、任命と先行投資の決裁をした人や会社が責任=お金を損するのでお金です。
考えていくと、責任をとりますというのはお金を払います、また、損を確定させますということ。お金を主体とする経済面で穴をうめたり、償ったりすることで、これ以上の責任はとりようがない、ということに至るのではないかと思います。
責任をとるというのは覚悟のいることで、僕も自分自身に対してその金額の大小にかかわらず、腹をくくらないといけないことだと戒めています。
それと、失敗をして何かの担当を投げ出したり、辞めさせてくれというのを僕は「責任逃れ」だと考えています。
だって、前述のお金を払ってないんですから。
そして、辞めたら当人はもう攻められませんが、後に残った者は後の処理に追われるわけですし、消えてしまうようなものなどありませんから必ずお金がどこかで発生するんですから。
だから僕はいつも思うんですが、つまらないことで辞める人、例えば政治家の大臣はことの程度にもよりますが、「わしは仕事で返す!そんなスキャンダル知るか!」と言ったらいいんです。
そして仕事で本当に返したらいいんです。辞めてもただの責任逃れ、新しい大臣を任命するのにもかなりのお金が発生せるんですから。
任命式に任命書、またそれにともなう人件費。
少し余談になりましたが、責任をとるというのはお金を払うということではないのかなぁと考え、書いていたら今日も長くなりました。
posted by orangeknight at 12:08
2012年10月18日
姫路本店の村上38歳
写真は昨日撮りまして、雨のなか頑張って営業してきたあとです。いつもはもう少しだけきれいです(笑)。
彼はもともと住宅設備機器のメーカーにずっといまして、ご縁がありうちにやってきました。
そのせいでシステムキッチンにシステムバス、エコキュートからなんでもこいで、水廻りのスペシャリストとして君臨!?しています。
僕もいろいろ教えてもらいますし、村上のおかげでうちは確実に戦力は上がりました。
話はかわりますが、村上が担当となったお客様にお得な情報があります。
それは、「安い」ということです(笑)。もちろん同じ会社なんでめちゃくちゃ見積もり金額が違うことはないですが、もともとメーカーのせいでしょうか、買い叩かれてきているのでお客様に強くいわれると必要以上に下げるのです(怒)。
設備機器を売るだけでなく、工事が伴うので、ある程度予算がなければ良い工事というものは実現しないものなんですが、そこを切ってしまうもので当初は悩まされました。
今はお客様に満足していただくというのはトータルだということが分かり、少しましになりましたが村上が担当となったお客様、ためしに値引きを要求してください(笑)。
もちろん良いところも山ほどあります。
僕がもっとも買っているところは、サラリーマンを分かっているというところです。
単純なことですが、これが奥深く、理解できていない人は僕のサラリーマン時代からみてもたくさんいます。
サラリーマンとはなんぞや?と村上に聞いてみてください。
僕は聞いたことはないですが、おそらく見識のある回答がえられると思います。
一つあげますと、彼は非常に使いやすいということがあります。またそうしてくれています。
もう一つ、彼は僕の意図することを分かろうと、考えて分析しています。
そのうえで人に伝えています。このへんは感覚でわかります。
組織というものを理解できているので、多種多様なタレントを求める僕にとっては、それをうまく回す良い潤滑油の役割に映ります。
面倒見の良いところもありがたいです。
早朝にも夜遅くにも自主的にポスティングをしています。
現在、家を新築中です(もちろんうちでですよ)。まだ基礎工事の最中ですが楽しみです(すごい基礎ですよ)。
12月には上棟とのことでお祝いをしたいと思います。
いい家が建ち、いつかいつもの満面の笑みで「シカマに入って良かった」と心から言える日がきてほしいなと願っています。また、うちの成長を担ってほしいと思います。
ぴーえす、いつも帰社してきた時、事務の机の上や周りをなめるように見るのはやめてあげて下さい、多数の女子からクレームがきています(大爆笑)。
posted by orangeknight at 13:07
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