社長の日記「つみかさね」

今日は魚住家は引っ越しをしました。その引っ越しについて。

引っ越しをお願いしたのは、「引越のS」さん、パンダの絵の大手引っ越し屋さんです。

担当してくれた人は30歳前後の方三人で、途中から他のお宅の時間待ちがもったいないからと、プラス三人が応援にきました。

感心したのは、今日来てくれた人全員が感じが良いこと、そしてその仕事ぶり。

とにかく素早いのです。移動は小走り、荷物は軽く１つをもたず、グイッと抱えあげ２つ持つ。

声かけがきちっとできていて、リーダー格の人の指揮系統がきちんと確立していて連携プレーがすばらしかった。

同じ作業なら速くする方が優れています。その事が心底わかった働き方だったと思います。

あと一件行くらしく、昼ごはんも食べずにやってくれました。あまりに申し訳なくて、無理やりお茶休憩してもらった以外は汗だくで、まるで忍者の如く走りまわっていました。

引っ越し業界もクレームが多いらしく、傷の有無や傷の部位など、また補償についての説明にところどころで時間を取り、かなりの時間をかけていたのが印象的でした。

思えば最初に一人ぐらしを始めた時の引っ越しは、今もうちの塗装の仕事をしてくれている成田と僕の二人でしました。

前回はうちの営業のみんなに手伝ってもらい、今回はプロにお願いしました。荷物も増えたもんだなぁと思います。それとやっぱり餅は餅屋ですね。

今日の引っ越しは大満足でした。価格以上の価値がありましたし、クオリティの良い仕事、そして社員教育と人が良かった、見習う点が多々ありました。うちの仕事に生かしたいと思いました。

休み前の明日完工を目指し、エクステリアの工事をさせていただいています。

たった今の写真なんですが、インターロッキングを施しています。コンクリートの手前の四角いブロックの所です。

インターロッキングブロック舗装は目地に砂を使うので、雨などの水がしみこみやすい、という特徴があります。

基本的にブロックは固定していなくて、いわば置いているだけの状態です。施工がきっちりできていればグラグラ動くような事はないと思います。

全体的にインターロッキングをすると少しくどいかもわかりませんが、部分的なアクセントで施すとコンクリートの所まで引き立ちます。

エクステリア、外構工事もたくさんさせていただいていますので、ぜひプランをご提案させていただければ嬉しいです。

それにしても工事、間に合うかなぁ…。

こういう休み間はたまっている仕事をはくチャンス！

会社全体の動きが停止、までいきませんが鈍化するので自分が速度をあげるとそれより前に進めます。

作業的な仕事はさばくのは速い方だと思っていますが、考える仕事がどんどん遅れてきています。

こういう方向性で、次の販促は、仕組みの構築、お金の事、そして社員や職人など、人の事。

会社を始めた頃に比べ、作業的な仕事の割合と考える仕事の割合の比重がどんどん変わってきています。

後者の占める割合が日増しに大きくなるのです。多分、そんな経験をされている方もたくさんおられると思いますが、客観的に自分の仕事を分析すると自然と変わってきています。

僕は基本的に重要な事は誰にも相談しません。しません、というか意識していないわけではなく、性分だと思います。

だから考えるのは一人の時間。会社では次から次に誰かが来るので、一番集中できるのは車を運転している時です。

ただ、１日でそんな何時間も運転しませんのでやはり遅れが生じます。僕は会社を成長させたい、大きくしたいと思っています。理由を書き出したら長く、また話がそれるのでまた今度にしますが、そう思っています。

もっと考えて、もっと進んで、速度がほしいと思っています。

この休み間に考えて、少しでも貯金して、休みあけはもっと自分で時間をつくって流れをより攻めに変えていきたいなと思います。