社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2011年12月22日

植木の剪定ラッシュ

画像常連のお客様のおうちで植木の剪定をさせていただいています。

今日も本当に底冷えで、職人は震えながら作業をしていました。

それにしても祭り前と年末は植木の剪定が急に増えます。

でもやはり、節目節目をきちっとした姿で迎えるというのは大切な事だと思います。

最初の頃、「植木の剪定もしとんか?」と言われて始めた作業品目ですが、今では毎月けっこうな数をいただける人気メニューになりました。

ちなみに以前、僕も植木の剪定をした事があります。なんでもやりたい方なので、お世話になったお客様の庭の木がボーボーでしたので、お金は5000円で庭中の植木を練習でさせてもらいました。

営業もしながらでしたので、トータル1週間もかかりましたが自分では満足の仕上がりになりました。

松などがなかったのでできたんですが、今考えればかなり素人の仕上がりだったと思います。

お客様は気を使ってくれて、以前植木屋さんがした時は85000円だったらしく、素人の僕という事で、60000円もくださいました。

切るのは楽しいんですが、後の掃除が大変だったのを覚えています。

それから毎年お呼びいただいていますが、職人にまかせています。


posted by orangeknight at 15:13

2011年12月22日

サンタのプレゼント

画像
クリスマス間近ですが、気掛かりは娘と息子のクリスマスプレゼントを買いにいけていない事。

写真は昨日、娘にお菓子の入ったサンタのブーツを持って帰った時のものです。

娘は「わぁー、あぁとパーパ」ととても喜んでくれたんですが、中身のお菓子を出し、入れ物に興味があったみたいです。

僕は、小さい時は24日の夜に寝て、朝起きたら枕元にプレゼントがありました。

両親が僕や僕の弟が寝るのを見計らい、サンタクロースが置いてくれたかのようにしてくれていたんですが、僕は小さい時はサンタを信じていたので、本当に嬉しかったのを覚えています。

僕も、娘や息子になんの疑いもなく、ただ「やったー!サンタさんが来てくれたー!」という感激をあげたいなと思うのであります。
posted by orangeknight at 08:52

2011年12月20日

地元で工事

画像今日から姫路市木場で解体工事をさせていただいています。

施主は僕の幼なじみで、このたび仕事をいただきました。

木場は僕の地元でして、木場で工事をする時は、近所の人に「がんばっとるなぁ」などの声をかけてもらう事が多い。自分でも照れくさいような顔をしているのがわかるが、とてもありがたいと感じています。

ある意味閉鎖的な村で、ハイツの一軒も無くみんな顔みしり、歩いているおばあちゃんも少々老けたが、僕が小学生の時からおばあちゃんのままの人が何人もいる。

僕はこんな村が大好きです。今は飾磨に住んでいますが、やはり木場の空気はなぜか落ち着きます。

昔は近所のおばちゃんにいちいちうるさいなぁ、と思っていましたが、隣が何をされている方かもわからないような所より、この年になるとなんでもおせっかいに絡んでくる人の大切さが理解できる。

それと、なぜ僕に近所のおっちゃんやおばちゃんが声をかけてくれるかもわかる。

それは僕の力ではなくて、近所付き合いをちゃんとしていた親や祖父母の力です。

あくまで誰々の子、誰々の孫という事であって、短い時間で作り上げた、損得勘定の混在をも手伝っての、また礼儀としてのあいさつや顔見知りとはまた違う。

話がややこしくなってきましたが、やはり僕の存在にはいろんな人の力があるのだと感じます。






posted by orangeknight at 15:35
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