社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2015年04月21日

新入社員研修で現場まわり

午前中、今月からの新入社員を連れ現場まわりをしました。

三谷と言います。女子の営業職です。

現在は新入社員研修の毎日で姫路本店に来ていますが、地元が赤穂なので赤穂店に配属予定です。

実際の工事現場を見て、触れることが一番の成功への近道だと思いますので、研修には「現場」という項目を入れています。


ヘルメットをかぶり、はしごも登っていきました。

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職人に三谷が「これは何の工事をされているんですか?」と私が何でも職人さんに聞きなさいよ、と言っていたので質問すると「フロっ」とそっけなく返答されていました。

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思わず笑ってしまいましたが、本当にフロそのままでした。笑

いろんな現場をまわり、車で話もできて良かったです。

この子もオレンジナイトの将来を創る子になっていってほしいなぁと願います。

新入社員にはみんなに、特に自分より若い子にはよく言います。

最初は我慢と辛抱、そして忍耐ですと。頑張ってくださいね。

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posted by orangeknight at 21:27

2015年04月21日

当事者の意識

さすがに市長選と市議選は選挙カーがよく走り回っています。

衆院選が小選挙区制になってからはその台数ももっぱら少なくなりましたが、やはり選挙はあの車が走りまわり、名前を連呼しているのを聞くと盛り上がるなぁと感じるのは私だけでしょうか。

そして、もう一ついろんな立候補者のポスターやのぼり、そしてコメントから思ったことがあります。

それは当事者の意識です。

「姫路を変えよう!」「新しい市政」「変革」例えばこのようなフレーズを聞き、少なくとも私は今現在において姫路市に早急に変化が必要だなどとは思わない、おそらくそれは間違いなのでしょうが。

感じてないのです。

当事者ではないんですね。

しかし、これがこと会社の事となると心の底から今すぐに変化変化変化、そして危機感を朝起きてから夜寝るまで時には体がむずむずするくらい感じます。当事者だからでしょう。

私は市の現状がどのような状態か、また毎日いろんなことが間違いなく起こっていて、そしてそれは表面ではみえないところではどのようなことになっているのか知らないし、おそらくさほど興味がないから当事者意識がなく、危機感を感じず、変化のフレーズにピンとこないのでしょう。

しかし、この世の中、動かしている側はみんな変革を訴える。

当事者になれば変化しないと生き残れないことをヒシヒシと感じる。

市に変化は間違いなく必要で、それを現職が成し得るのか、はたまた新人が行うのかは私にはわかりませんが、一市民としてはそれをキャッチフレーズとして使うのではなく、首長や議員には全力で変化変化を完遂してほしいなと思います。


自分が市の「変化」に対して鈍感であると感じた今回の選挙のフレーズで、自らが訴える会社の変化というものがいかにうちの会社のみんなに浸透しているかいないか、またそれが例えばうちのNo.2の取締役本部長の平本と、入社半年の子では天と地とほど違うということを再認識しました。

当事者の意識。持てば持つほど危機感を感じ、そしてだからこそあらゆる変革を成し得ている側があり今がある。当たり前や自然発生は無い。

また、当事者の意識を持つようになれば困難を発見し直面する。最高です、その先には成長があるんですから!

もっともっとアンテナ張り、当事者意識高めます。


絶対、評論家より当事者がかっこいいですもんね!






posted by orangeknight at 17:27

2015年04月20日

アクアクララの設置で発見、職人七不思議

アクアクララの設置に行ってきました。

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全部ではなく申し訳ないのですが、可能な限りは協力業者の皆さんがアクアクララを契約してくれた場合、オレンジナイトがしようとしていることへ協力してくださる気持ちに感謝し、お礼を込めて自分で設置に伺うようにしています。

かなりたくさんの取引先が新規事業のスタートを助けてくださり、何でもそうですが自分が今あるのはいろんな方々が支えてくださっているからだといつも思っています。

今日も朝から一件新設させてもらってきたんですが、とってもこだわったおうちで楽しかったです。

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今回、多くの職人さんなどのおうちに伺って発見したことがあるんです。

それは今日もそうでした。

何かと言いますと、皆さん自分の仕事と自分の家はあまり関連性がないのです。

それは何かと言いますと、クロス屋さんは家にクロスをほとんど使わず漆喰を塗ったり、天井は板を使用。

防水屋さんは屋根も壁も防水とは無縁の瓦を葺いたり、焼き板を張っていました。

タイル屋さんはモルタル壁で年数が経ったら塗り替えが必要な外壁でしたし、一方塗装屋さんがサイディング壁の家にお住まいでした。

他にもあるんですが、自分で工事をしたら良いのになぜか他の素材を皆さん使われています。

なぜなんでしょうね。おもしろいです。

そういえばうちの大工の親方の一人も言っていたなぁ「ワシの家、これ全部友達の大工に建ててもらったんやぁ」って。

アクアクララの設置で発見した職人の七不思議でした。

でもそういえば、私もリフォーム屋なのに家は新築しているから同じですかね。笑




posted by orangeknight at 12:40
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