社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2012年05月28日

クールビズって

暑くなってきましたね。空を見上げても少しずつ夏のそれになってきたような気がします。

僕は今日もまだ長袖のカッターにネクタイをしています。

それにしても、大手企業をはじめ、各種金融機関や市役所など一概に言えますが、名の通った会社ほどネクタイは着用していませんよね。

クールビズ、今年で5年か6年目ですね。さすがに夏は半袖のカッターにノーネクタイですが、シカマ工務店は長袖の時はネクタイ着用にしています。

半袖にノーネクタイは涼しげで見たもも爽やかですし、実際首回りがネクタイをしていた時は汗でビショビショになっていたのがなくなり、体感温度が下がりました。

長袖のカッターでのノーネクタイなんですが、どうも僕には抵抗があります。

たしかに似合っている人もいます。うちの取引先の広告代理店の担当者、顔が男前なのもありますが爽やかです。

でも、大半の人が夕方、仕事が終わり居酒屋に繰り出すサラリーマンにしか見えず、パリッとした印象がないんですよね。

たしかにノーネクタイは楽ですし、涼しいんですが、それにスーツの上着を着ていたらクールビズではなく、ただのラフな格好ではないのでしょうか?

僕はこう思っていますので、うちのお客様の中にもそう思われておられる方がおられると考え、シカマ工務店ではお客様の所に伺う正装スタイルは夏は半袖にノーネクタイ、それ以外は長袖にネクタイ着用としています。

なんでも世の中の流れには逆らえませんが、何も考えずにクールビズだエコだ、そしてそれの一貫だとはしたくなく、意味を考えてしていきたいなと思うヘンコな僕でした。
posted by orangeknight at 11:59

2012年05月27日

今回のチラシに込めた想い

おかげさまで、18日に新聞に折込みさせていただいたチラシ、今回もたくさんの反響そしてご成約をいただいています。本当にありがとうございます。

今回は「防水塗装」というものをテーマに作らせていただきました。

最近、気になっていたのが塗装工事の値段の表示です。例えば30坪のおうちを外壁塗装して40万円!みたいなチラシが多い。

もちろん、客寄せもあるんでしょうが安すぎます。

まともな職人に、まともな施工をさせたらそんな金額ではできませんし、客寄せにしては行き過ぎです。

ただ、塗装は施工によって金額を多少上下することが可能であるという事も事実です。

薄めれば材料代が落ちますし、薄く塗れば使う塗料の量があからさまに変わります。

フッ素塗料を使用しますと言ってアクリル塗料に変えても、多分お客様にはわかりません。

おうち全面を塗り終えた時は薄めようが、薄く塗ろうが、低品質な塗料をつかおうが、そして未熟な職人が施工しようがおそらくピカピカ光って綺麗に見えるんです。

ですから初めての塗り替えのお客様は値段に走りがちになってしまいます。

僕は、それがいけないと思うんです。うちも含めた施工する側がもっと客の立場になって見積りをしないといけないと思うのです。

たしかに仕事を取りたいから金額を下げなければならないときはあります。

それが一定のラインを割り込むと必ずしわ寄せがきて、最後にはお客様にかえっていきます。

五年後に素人目にも差がわかる、というのが塗装工事です。

いわゆる「良い施工」をされたおうちの外壁や屋根は五年くらいでは汚くなりません。

僕はこれは断言できると思います。汚い、の定義は人それぞれですが、10年後は普通の感覚で見てもらうとある程度汚くなっています。

ですから塗装の塗り替えの目安は10~15年なんですよね。

今回のチラシでは、シカマ工務店は適正価格と塗料のさまざまな質にこだわりました。

お客様のご要望は大切ですから、とにかく安く、数年もったらよいと言われる方にはそれに適した内容を。

それ以外のお客様にはまず塗装にはいろんなものがあり、そして年数が経った時に「シカマで頼んで良かった」と思っていただける内容をご提案させていただきたいと思って作りましたし、営業に提案してほしいと思っています。

お客様の事を考える、というのは安くすることだけではないと考えています。結局、うちは何万件も施工しますのでそのうちの一軒、となりがちですが、お客様にとってはそうではなく大切な大切なおうちだということを考えて提案する。これが本当に客の立場になる、という事だと思います。

今回のチラシはそういう想いを込めて作りましたし、企画しました。

自分の家にしてほしいことをお客様のおうちにもしていきたいなと思っています。
posted by orangeknight at 16:36

2012年05月26日

弟の結婚式

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弟の結婚式がありました。朝から神戸に行きまして、帰ってきたのは2時間ほど前でした。

先週のブログで書きましたが、エスタシオン・デ・神戸で挙式、披露宴をさせていただきました。

今まで、人並みに式にお呼びいただきましたが、弟のはやっぱり違いました。

結婚式で前に立っている弟、今は僕より背も高いんですが、僕にとっては小さい時からお兄ちゃん、お兄ちゃんとひっついてきた弟、唯一の兄弟ですし、かわいい弟が何か立派に見えましたし、ちゃんと自力で生きているんだなぁと思うとなんとも言えない気持ちになりました。

披露宴が始まり、皆さんもご経験がおありだと思うんですが、新郎新婦の産まれた時からの写真がスクリーンに音楽にのって次々に写し出されます。

僕は涙腺が弱いので、他人の披露宴でも本人やご両親に感情移入してしまい涙がこらえられなくなるんですが、スクリーンに写しだされるのが、小さい時の僕と弟、また両親が連発されるのでこらえられませんでした。

写真で撮られた前後の事も小さいながら断片的に覚えていて、30年近く前の事が昨日の事のように甦りました。

そして10代後半くらいからは僕の知らない弟の世界の写真がたくさん登場しました。

当たり前のことですが、いろんな事がありたくさんの方に助けていただいて生きてきた事に対してありがたいなと思いました。

新婦新婦の嬉しそうな顔を見て、是非幸せに、そして全力で生きてほしいなぁと思いました。

披露宴で僕の向かい、母の横に父が座っていました。2月から入院、手術とありまして、今日の式には医者はまず参加できないと断言していました。

父の病状説明には、当の父と母と、そして僕と弟が参加したんですが、それを質問し、そう答えられた時の父と弟の表情はしっかりと覚えています。

それから3ヶ月、病院関係者の皆さまのご尽力で術後の経過がことのほか良く、奇跡的に参加することができました。

父は会話はできなくなってしまったんですが、弟夫婦の晴れ姿を見てとても満足そうな笑顔をしていました。

最後にある花束贈呈、新婦のご両親、そして僕の親も二人並んでいました。

写真を撮るのに最前列に陣取っていたんですが、弟が父と母に自分が産まれた時の体重と同じ重量の米俵を渡しながら「ありがとう」と言っていました。

病院の説明を受ける部屋での件があっての、この「ありがとう」。

僕も、「ありがとう」と思いました。

本当にありがとうございました。
posted by orangeknight at 22:08
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