社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2012年10月03日

ナノイー選手権開幕

画像「第一回ナノイー選手権」が開幕しました!?

「ナノイー」って聞かれたことはありますか?

「ナノイー」とは、空気中の水分から生み出される微粒子イオン。

一般的なイオンと比べて約6倍も長持ちし、広範囲に届きます。また、水分量はマイナスイオンの約1000倍以上になるんです。

そして、空気中の浮遊菌やカビ菌や臭い、スギ花粉などの目に見えない小さな不快な原因を抑制する力があります。

そのうえ、肌と同じ弱酸性で、人に優しいイオンなんです。

名前の由来は微細化技術=nano-technologyと、電気を帯びたというニュアンスのelectricが組み合わさったものだそうです。
ナノイー選手権はうちの会社が勝手に今月からやっているんですが、パナソニックが新発売したナノイー発生機「air-e」(エアイー、写真でうちの営業の佐藤が手に持っているものです)を拡販していこうという社内キャンペーンです。

営業は個々にエントリー、あと管理課チームと事務チームで買っていただけた数を競いあいましょうという内容です。

商品としては半永久的に持続するらしいですし、金額もメーカー希望小売価格23100円(税込み)と安価に設定されていて、お客様にご紹介したらお喜びいただけるのではと考えています。

天井にダウンライトみたいに組み込むんですが、内装のリフォームやクロスの張り替えのついでにご提案できたら付加価値のある工事になるんではないかなぁと思います。

昨日、さっそくに姫路本店の店長の平本が、現在工事をさせていただいている姫路の白浜町のおうちで受注させていただいたと聞きました。

販売開始そうそうお買い求めいただいたお客様のお気持ちと、盛り上げようとする平本の気持ちの嬉しい受注でした。

年末、12月22日まで社内キャンペーンしていきます。
posted by orangeknight at 18:22

2012年10月03日

ツリーとイルミネーション発注

この数日朝晩が急に肌寒くなってまいりましたね。本日も晴天で気持ちの良い朝です。

こういう季節になりますと、祭りの到来を肌でヒシヒシと感じます。

10月は5日の金曜日にまず姫路市の西部に折込みチラシをさせていただきます、そして赤穂店は翌週と、今月は祭りを意識しスライド式に新聞に入れさせてもらおうと考えています。

やっぱり祭りのさなかに、なかなかご覧になっていただけませんからねぇ。

今月号は、キッチンに力を入れています。題して、創業五周年企画第三弾「笑顔でごはんをぱくぱくぱくっ キッチン祭り」としています。

システムキッチンからセクショナルキッチン(分離タイプ、流し台などです)、お考えの方はぜひご提案だけでもさせてください。

来月、シカマ工務店は創業五周年を迎えます、11月の6日が誕生日です。

先月の「瓦、屋根」特集もとても好評で、今回のキッチンも来月にするイベントと同内容でいかせていただきます。

蛇口の取り替え、水漏れ、パッキン、小さいことも喜んで伺います。


金額しかり、トータルで喜んでいただける会社を目指したいです。


その一環としまして、今年も姫路本店ではイルミネーションを予定しています。

去年、ツリーは年末に壊れてしまったので、赤穂店の分と二つ発注しました。

どちらも2メートル以上ある大きなタイプで、光の放ち方が特殊なようですので、とてもキレイだろうなと思います。

去年までになかったタイプのイルミネーションも頼んでいますし、また新しい表現ができるのではないでしょうか。

前を通られる方の一瞬のなごみといいますか、いやしにでもなり、小さい子が喜び、社員みんなが楽しめたら良いなと思います。


posted by orangeknight at 07:12

2012年10月02日

「100円のコーラ②」を読んで

画像「100円のコーラを1000円で売る方法②」という本です。

①もありまして、以前うちの村上がおもしろいからと貸してくれたのがきっかけで今回②を買いました。

昨日の大阪での研修への往復のバスの中で読んだんですが、今回も読みやすく「入門編」みたいで理解しやすく書いてくれていて、おもしろかったです。

①共々営業の戦略を教えてくれているので、うちの社員にも読んでほしいなぁと思います。

今回、主に書かれていた内容は「競争戦略」、弱者と強者のそれぞれに必要な戦い方。

僕は日頃からランチェスターを意識して、また気をつけて営業展開していますので、非常に共感できました。

シカマ工務店を創ったとき、完全に弱者でした。

今も弱者の域は脱していませんが、知名度0、お金なし、明日の仕事は今から探すみたいな状態で、今よりも数十倍は弱者でした。

そんなときに頼りになった、といいますかとても役にたったのが「ランチェスター戦略」なんです。

この本でも書かれている「差別化」や「集中」、「捨てる」などその通りにやってみました。

そして、僕ら弱者が戦う相手の選択、これにも気をつけてきました。

最初の五年間をのりきれたたくさんある要因の一つだと感じていますし、感謝しています。


また、もう一つ「その通り!」と思ったのが、「企画力」のことです。

「企画力」ってなんですか?と聞かれると多分「企画を立案する力」と思っている方は多い。違いますよねぇ。

もちろんそれありきですが、本にもありますが、企画力とは「企画を実行する力」言い換えれば「組織を動かす力」です。

本当にその通りで、優れた企画を考える能力を備えたうえで、いかにそれを実行するかが重要です。

うちの会社にも良い案は出すが、それがイマイチ実行されていない、また徹底されていない、ということがよくあります。

その二つができて初めて「企画力があるね」となるんですよね。

僕の来期の考えの一つに、「任せられることは出来るだけ任せていこう」というのがあります。

うちの社員のこれからの「企画力」、どんどん浮き彫りになると思います。また、みんなでそれをつけていきたいと考えます。


最後になりましたが、この本の終わり方が次回作を期待させるものでした。楽しみにしていますので、早く書いてくださいね。

この本の主人公、宮前久美、個性的で良いキャラクターです。










posted by orangeknight at 09:36
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