社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2012年01月16日

台湾総統選

以前から台湾という国(あえて国と言いますが)にとても関心があります。

今から10年以上前ですか、李登輝氏が総統になった時はとても僕は感動したのを覚えています。

僕が小学生くらいの時は、世界地図に台湾は中華民国と記されていました。

中華人民共和国と中華民国ってなんか親しい国なのかな?と思って興味をもったのが最初でした。

ご存知の方も多いと思いますが、台湾には元来住んでいた人々がいました。

そこへ、毛沢東率いる共産党軍に敗れた蒋介石ら国民党軍が落ちのびて占領した、という歴史的背景があります。

台湾はそもそも大陸の文化的な影響こそ受けていたでしょうが、中国とはなんの関係も無い国なのです。

それが、蒋介石やその一族によって支配されていたのを独立の路線へ、別の国へと導いたのが李登輝氏でした。

先日、台湾で総統選がありましたが、またしても国民党の馬英九氏が勝ちました。

国民党は中国との融和を政策とする党で、対する民進党が李登輝の流れをくむ台湾独立を政策とする党です。

台湾の事は台湾人が決めたらいいのですが、台湾人は独立したいと思っているんです。

国民の8割以上は中国との統一を望んでいないというデータもでています。

それなのに国民党が勝つ。悲しい事です。全く同じではないですが、僕はこれは日本における、沖縄の米軍基地と同じ負の連鎖ではないかと思います。

独立したいが、そうなったら経済がしぼむ、何よりもいつ中国が攻めてくるかわからない。

平和ボケしている日本人には分かりにくい感覚ですが、自国に向かって無数のミサイルが向けられているというのは非常に脅威です。

できる事なら今のこの平和な生活を守りたいというのも普通の人情だと思います。

でも僕は台湾にはじわりじわりでもちろん良いので、平和りに独立してほしいと思います。

台湾人は中国の、中国共産党のおかしげな思想とは違うでしょうし、また犯されたらダメです。

台湾には良い国になってほしいですし、それが日本の国防にもつながると考えます。

今回の総統選は僕的には残念ですが、台湾にとって先で良い結果に、そしてやはり国というものはかけがえのない拠り所です、なんか切なくなる出来事てした。
posted by orangeknight at 00:01

2012年01月14日

フローリング工事中

画像朝から二軒現場をまわってきました。そのうちの一軒です。

1Fのリビングの床にフローリングを張らせていただいている最中でした。

このフロア材は、シカマ工務店で無垢の床材としては主力として活躍している、ウッドワンのピノアースという商品です。

無垢材、突き板(つきいた)、シートなどフロア材にもいろんな種類がございまして、どれも一長一短ありますが、こちらのおうちでは、「木は生きている」という事に味がある、という施主様の想いによりさまざまな材料を無垢でご用意させていただいています。

無垢の床は踏んだ感じが温かいのがとても僕も好きです。


やっぱり床を張ったら格段に部屋らしくみえますね。

posted by orangeknight at 10:33

2012年01月13日

今、次に考えている事の準備をしています。

土曜日の終礼で、まず社員には発表しようと思っています。

それにしても、何かを計画し、進めていくときはことごとく良い方向に進む。

経営はもちろん、これは失敗できないな、間違った方向に進めるとダメージが大きいな、というような時はなぜかいろんな事が好転する。

はっきりいってラッキーです。

運って大事だなぁと思います、それと同時にありがたいです。

いろんな人が力を貸してくださり、神様が見えない力をかしてくださる。

この世であらゆる事に勝っていくには自分だけの力では無理だと思いますし、いかにいろんな人に助けてもらうかにかかっていると感じます。

この運がなくならないように他の人に対してや行いを精進しないとと思います。
posted by orangeknight at 09:29
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