社長の日記「つみかさね」

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2024年12月16日

コインランドリーの消費者の心理

コインランドリーは12月が一番忙しい。一年で一番売る月なのです。

 
理由は、皆さん同じことをお考えになるから。大掃除ですよね。

 
お休みになる12月の28日から31日までは、稼働率はこれ以上不可能というくらい高くなります。

 
また、衣替えシーズンである5月と10月の土日にもピークがきます。どの店も同じように。

 
毎年多少日は違いますが、今年はこの日という衣替えの日はどの店も同じようにブレイクします。

 
このように、消費者の心理は、私がお客になったとしても多分同じであり、統計をとると見事に同じように動くのがおもしろい。

 
 
他にも、お客様が洗濯乾燥をしに店にやって来られるとします。

その際に優先的に使われる機械、これも全店舗で同なんですよ。

 
洗濯乾燥機はランドリージャパンではどの店もこの使用順位です。

 
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広畑店でも香寺店でも福崎店でも、他の店もみんなこの順位です。見事に。

 
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小さい洗濯乾燥機Mの端っこではない方、これが一番活躍しています。

 
次に一番大きな洗濯乾燥機、またそれがない店でも、店舗中央の洗濯乾燥機が2位となります。

 
上の何%という数字は、全店舗でそれぞれに集計したものを合計し、店舗数で割ったものでありますが、必ず洗濯乾燥機の右から3番目の機械が最下位になっているのも興味深いです。

 
 
乾燥機も同じですよ。こんなふうになります。

 
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この赤丸の小さい乾燥機の左端の上段、これがどの店もダントツで使用されます。

 
特定のポジションをいつも使うと決めている常連の方以外は、まず店舗に入ってこれらて空いていたらここ。くらいの頻度なんですよ。

 
最下位も同じです。右から2列目の下段。ここなのです。

 
 
そんなふうに、コインランドリーって消費者の心理、行動は大きな括りで同じなんですよ。

 
次つくる店舗は、そんな心理状態も考えながらレイアウトもしていったら、また新しい発見もあるかなぁと楽しみにもしています。

 
 
あなたがコインランドリーに入ったとき、無意識にどの機械を選ばれているか思い出してみてください。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 09:49

2024年12月13日

サウナの夢が広がるなぁ

おはようございます、朝焼けが鮮やかな炎の色で美しかった金曜日の朝でございます。

 
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昨日、サウナの資料をいくつか取引先からいただき、帰ってから熟読しました。

 
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ハルビアか。

サウナ素人の私、まずは世界一位のメーカーの名前を認識するところから学習しています。

 
現在、商業用のサウナの日本の市場は320億円で、家庭用が30億円らしい。

 
それが、2030年には商業用は同じであるが、家庭用は750億円になると、本資料にはありました。

 
そうなるとリフォーム工事との相乗効果も大いにあるよなと。

 
そんなこんなで夢が膨らみます。

 
まずは手始めに、うちが持っているsugomoriの貸別荘にサウナを作ってみようかな。

 
ホームページを近く刷新したいと思っているが、そこに一部の客層にターゲットを特化したサウナとシステムバスの組み合わせリフォームの提案コーナーもいいな。

年間数件問合せいただけたらおもしろいし、ぜひやりたい。

 
メーカーとしてあるらしいです。こんなやつです。

 
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もちろんサウナを事業としてもやりたいな。

 
サウナに関しては、こうやってアンテナを張って資料をたくさん用意してくれたこちらの取引先とでやっていこう。波長も合うし。

 
おかげさまでわくわくします。

 
しかし、リフォーム屋って、いろんな事業とコラボできる素晴らしい仕事やなぁ。

 
 
そんなこんなで今日もやりきります。

 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 07:25

2024年12月12日

「パワハラ、確証までは得られず」を見て

おはようございます、今朝の神戸新聞社会面です。

 
斎藤知事のいわゆるパワハラ問題、確証までは得られずと県が内部調査を報告と書かれていました。

 
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この報道をみて、たくさんの人が「ではあの県会の満場一致はなんだったんだ」また「あの選挙は本当に何のためにあったんだ」と思われたと思います。

 
選挙が終わったときからこうなるという既定路線があり、そのまま来年2月の百条委員会による同様の結果報告まで進むのですが、改めて心に刻まれたことがあります。

 
それは勝負は、戦いは勝たないといけないということです。

 
そして、ずっとこれまでの人類の歴史で繰り返されたように、歴史は勝者がつくるということであります。

 
では、この「パワハラの確証が得られない」「おねだりは知事の意図しない受領があった」事実があるにも関わらず、斎藤知事はクビにされたわけで、選挙で落選していたらいったいどうなっていたのか。

 
今ごろはさらにマスコミ、また世の中からバッシングされ、再び社会に出ていくことに非常に障害が多い人生になってしまっていたのではないか。

 
いや、今まで過去にそんな人生を歩まれた方もたくさんいるだろうなと考えると誠におぞましい。冤罪の刑事事件と同じである。

 
あえてこの表現を使うが「たまたま」勝てたから、知事は今朝もコーヒーを飲みながら新聞を眺めていられるだろう。

 
勝ったからと近くに寄ってくる人、これらは負けているとき、また敗者にはそっぽを向く者たちであることも、知事は生涯忘れてはならない。まだまだ戦いの真っ最中である。

 
 
しかし、改めて勝ててよかった。

 
そして、戦いは、勝負は絶対に勝たないといけない。

 
世の中は一瞬にして人の1人や2人は葬り去る。そして忘れる。

 
勝ちに執着して、さらに、さらに生きていこうと強烈に刻み込まれたのでありました。

 
そして、社会で起こることには、今まで以上に疑問を感じて生きていかねばならぬと思う木曜日の朝でした。

 
今日もやりきります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 07:14
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