社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2012年09月24日

飲食店は内装にお金がかかる

家の近所のお好み焼き屋さんが改装をしていまして、イタ飯屋さんに衣替えをするようです。

とてもおいしくて、お好み焼きも気にいっていましたが、なにより酒のあてのメニューが良かったので少し残念です。

ここの店とは関係ないですが、飲食店のオーナーさんはたくさんの方が「店の改装にとにかくお金がかかるんや」と言われます。

「店がキレイうちはお客さんがきてくれるけど、経年劣化とともにその数は少しずつ減るし、内装にも飽きられるから、リピートが命の待ちの商売はしょうがないんかなぁ」ということです。

うちも店舗の改装もよくさせていただいていますが、店舗の改装はとにかく時間がありません。

店側もできるだけ営業を停めたくないのが実情ですから、とにかく急ピッチです。

店のトイレを中心とした改装でしたが、夜中の0時に着工して二日半で680万円の工事をさせていただいた時は解体時、戦争状態になったのを覚えています。


そういえば、小僧寿司が立ち食いの店をだすと新聞に書いていました。

マクドのカフェやファミマのイートインとか、業態も時代とともにどんどん変化していきます。

お客さんの回転といいますか、来店頻度が高い業態ほど改装の頻度も高くなるのかなぁと感じます。

食べるだけではなく、視覚や雰囲気などトータルの満足を提供しないといけないところが何の仕事でも同じですね。

僕の希望は会社の前に「定食屋さん」、家のすぐ近所に「こじんまりした居酒屋さん」ができることです。

基本的に一人で店に入るのが苦手なので、あまりお客さんがたくさんいなく落ち着く店。

どなたか作ってくれませんかねぇ、僕が昼は毎日、夜は週一で常連になりますので(笑)。




posted by orangeknight at 21:38

2012年09月23日

庭の芝生を苅りました

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今日は家の庭の芝生を苅りました。

春に植えて以来、そのままでしたのでボサボサでしたが、芝刈機を買いに行き生まれて初めて芝生を苅りました。

さすがは芝刈機です。まるで、中学生の時にした丸坊主の如く、素人がしても長さがけっこうキレイに揃いました。

小学生の時、隣の幼馴染みの家の庭が芝生でした。

その友達と芝生に穴を掘って、よくゴルフをしていました。

ダフりまくり、芝生を無茶苦茶にしていましたが、当時一回も隣のおっちゃんは怒りませんでしたが、自分で芝生を苅ってみてその手間がわかりました。

キレイに苅りあがり、ラインが揃った芝目は素敵です。

それなのに、汚なくしてしまい悪かったなと思います。

多分、「ゲっはげまくってる…」とか思われたでしょう。

今日、それをキレイに保つことの手間を知り、申し訳なく思いました。

僕も子供やその友達が汚なくしても、我慢してあげなくてはなと思いました。

なんでもしてみないとわかりませんね。
posted by orangeknight at 21:24

2012年09月22日

仕事は獲得するもの

最近、社内でみんながいろんな仕事をやってくれるから助かります。

やってくれるというより、「僕にもっと仕事を言ってください」とか「何でもします~」、「わたしの成長になるんで…」「難しい仕事をしたいです」など、意欲的な者が多いのでありがたいです。

そういわれると仕事を頼みやすいし、気持ちがわかる。

仕事を渡して嫌な顔をする者は、うちの会社には誰一人いませんが、仕事をくれと言ってくる者にそれを優先的に頼むのは必然です。

全員まず自分のしなければならない仕事というものがあるわけで、余計なことをするとそれなりに時間も余分にかかる。

営業でしたら自分の数字を落とすわけにはいきませんし、例えばそれをよく言ってくれる姫路本店の店長の平本の仕事量は先日のブログではありませんが「ハンパない」。そのうえで言ってくれる。

でも、見ていて思いますが数年前に比べ確実に視野は広がっていますし、仕事を裁く能力は上がっています。

やはり、何でもそうですが自分からいくものは成長は早い。

受け身の者は成長は遅い。いろんなタイプがいていいと思いますし、各自の表現はさまざまであれ、こと仕事においては肉食系か雑食系であったほうがいいかなと考えます。

僕はサラリーマンをしていて思ったのが、社内で力を持つには、まずどんな仕事でもいいのでそれを獲得することなのです。

そして、上司から他の人よりたくさんの仕事をまわしてもらえる実績を作ることなのです。

自ら「アピール」して、仕事をもらい、結果をだす。

これを繰り返すことが個人の実力と社内での実力となります。

もちろん、みんながみんなそんなことだけを考えているのではなく、単純に役に立ちたいという気持ちからもあると思いますが、その気持ちがそういう結果にもつながるのです。

多分世の中ありとあらゆるところでそうなっていると思います。

大切な仲間であり、ファミリーであり、そしてライバルである。この二者の関係性が健全だとその組織は発展するでしょうし、各個人が本当のつながりが持てる気がします。

他の人に対して社内でライバル心を持てない者は、おそらく相手が困っていても傍観すると思います。

愛とは相手に関心をもつこと、というマザー・テレサの言葉があると本で読みました。

「仕事をくれ」という気持ちもいろんなことにつながっていると思います。


赤穂店にいるんですが、赤穂店は今月も非常に好調です。もうすぐオープン半年ですが、地元の皆様にたくさん仕事をいただけて本当に感謝しています。


posted by orangeknight at 10:35
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