社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2011年11月17日

国民総幸福量

かねてから有名な国民総幸福量(GNH )について昨日から考える。

ブータンの第5代ワンチュク国王が来日された。皆さんご存知のとおりです。

「世界一幸せな国ブータン」として、先進各国が国内総生産(GDP )に執着しているなか、幸せという概念に重きをおいて国を治めている。

考えれば考えるほど、それは究極の概念ではないかと思います。

うちの会社にしてもそうですが、もちろん売上目標は掲げていますし、決算もしていますし、利益を出そうと、そして年々の成長を目標としています。

でもそれは世の中に貢献したうえで、社員が幸せになる手段です。

ブータンには具体的に幸せの量を数値にする式があるそうです。

たしかに、会社に利益がこんなにでた、という事よりも、それに伴い給料が少し増えた、休みが1日増えた、机などの備品が新しくなった、という事のほうが社員は幸せですし、社会に対して役にたっている会社にいると感じる事ができたら幸せです。自分が認められると幸せです。物質的なそれと、精神的なそれが兼ね備えられたとき、人は幸せを感じますもんね。

人はお金儲けをするために生きているんではないですもんね。

幸せ?と聞かれたら僕は幸せですが、うちの社員や取引先、そしてうちが工事をさせて頂くお客様の全てが幸せと感じられる事が、僕の仕事だなぁと思います。

今は全然至りませんが、最後はそこに行き着けるように日々精進だと思いました。

世界がアメリカンな方向に向かうなか、ロハスでスローな国があるのはとても良い事だと思います。

それと、TVで拝見したワンチュク国王はとても品がおありだと思いましたが、陛下の代わりを務められた皇太子殿下はそれにまさるとも劣らずご立派で嬉しかったです。

さあ、みんなが幸せになるために、売上をあげろと社員に発破をかけてきます!
posted by orangeknight at 13:38

2011年11月16日

ああ人生に涙あり♪

最近よくテレビの水戸黄門が終わるとメディアが取り上げる。

小さい時からある番組が終了するのは、何か残念で寂しい感じがする。

僕は水戸黄門といえば西村晃さんを一番イメージする。

毎回ワンパターンなストーリーなのだが、とても人気がある。印籠をかざすと悪い顔をした悪人が、ヘヘーとひれ伏す。

正義は必ず勝つ!悪者は必ず滅びる!小さい頃よく見ていたので、僕のなかでは勧善懲悪は当たり前だ。水戸黄門は教育番組でもあったんだなぁと思います。

ブログを書いていると、オープニングのテーマ曲が頭の中で鳴り止まなくなった。

ダッダダダ、ダッダダダ、ダッダダダダダダダダダ、ダッダダダ、ダッダダダ、ダッダダダダダダダダダ、じーんせい楽ありゃ苦ーもあるさぁ♪
posted by orangeknight at 18:53

2011年11月15日

朝日橋の通り

画像いつのまに開通していたんですか、旧朝日橋ライン。

午前中、現場からの移動中に遅ればせながら発見しました。

ここが通れると便利ですし、時間がかなり短縮できますよね。

20歳くらいのとき、車をいじるのが流行り、僕もセダンを車高を下げ、エアロ(車をドレスアップするパーツです)を巻いていました。

朝日橋の道路の継ぎ目は少し盛り上がっていて、気を付けていたんですがよく下回りをこすったのが一番の思い出です。

その橋もなくなり、きれいな真っすぐの道になっていました。
posted by orangeknight at 11:49
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