社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2024年12月02日

今年のナンバーワンはチャットワーク

今年、私自身の仕事を画期的に効率よくしたのはチャットワークでした。

 
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うちの会社の柴田曰く、2年くらい前から提案していたらしいのですが、私がスルーしていたらしいです。

 
記憶がありません。

しかし、素晴らしいものだと日々感じております。

 
 
各工事現場ごとに、そこに携わる人、業者さんの全てをグループにして、進捗を共有するアプリです。

 
何が素晴らしいかと言いますと、現場管理が驚くほどスムーズになった点です。

 
まず、大きな現場でも、現場管理という人間をわざわざ置く必要も全くありません。

いや、それ以上に共有ということが報告の程を成しておりますから、「報告が漏れていました。すみません」という事が起こり得る人間がする仕事より、よほど完璧であり、またそれに対するストレスが無いのです。

 
また、自分が関与していなくても、グループ内で大工さんと左官屋さんみたいに、2者、3者が勝手にチャットをしてくれ、工事が進みますからスピードが上がったと感じます。

 
とにかく、これは本当にありがたいツールであると感じており、仕事の効率が格段に上がりました。

 
 
ドローンやユンボ、会社に入れている顧客データのシステム、無人の店舗のシステム、投資により、仕事を効率化してくれるものって色々ありますよね。

 
 
人でしか出来ない仕事に、ますますシフトしていこうと思います。とって代わられない仕事に。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:18

2024年12月01日

11月勝ちきりました

今日から12月。師走です。早いですね。

 
11月はなかなか苦戦しましたが、オレンジナイトは最後勝ちきりましたよ。

 
最終日昨日、26件、合計1千数百万の受注をいただき、夜20時前に目標受注額を達成させていただきました。

 
最後の最後まで、全員であと少し、あと少しと、同じゴールを目指しました。

 
お客様各位には、オレンジナイトに仕事をいただけること、やっぱりあたりまえではなくありがたいことですし、うちの会社のみんなは9回裏の負けている局面からの逆転、しっかりやりきりました。

 
成功体験を積み重ねておりますので、みんなが必ずいけると思って最後まで諦めませんでした。

やはり、これが強いなと感じましたし、また1日ではなかなか成し得られませんから、最後のこの1週間、特に頑張ったと感じます。

 
 
 
11月、前半は選挙の応援に全力を尽くしたなぁ。早かった。票を集める動き、やりきりました。

 
後半、18日からはまた日常に戻り、生業に一所懸命に励みました。

私個人としては、お客様からの工事ご依頼が今月前半ほぼなく、後半に圧倒的に集中した。お気遣いや、そういうお気持ちに自分は支えられていると深く感じた次第です。

 
 
オレンジナイトの第18期の最初の月でありますから、絶対に勝ちきらないといけない月で良いスタートができて本当に良かったです。

 
目標は達成するためにあるもの。

 
1円でも、1ミリでも未達であれば、それは惜しくもなんともなく負け。

 
世の中勝つか負けるかであります。

 
勝つことで、私の、また我々の正しいと思うことをやれる。

ハッピーをよりたくさん提供できる会社になるべく、目の前の目標を今期も勝ちきり続けたい。

 
目標は目的を達成するために絶対に達成させるもの。

 
 
また明日から感謝の気持ちを常に持ち、日々働かせていただきます。

 
9回裏に逆転しなくていいように。コツコツと。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 08:46

2024年11月29日

9回裏2ー1で負けているときの仕事

昨日のうちの営業会議であったことです。

 
「11月30日土曜日に、大きなリフォームの案件のアポイントが入った。午後何時になります」と発表がありました。

 
これ自体は素晴らしいことだし、地道なお客様まわりでいただいたものなので認めております。

 
ただ、今月は決してすでに売上目標を達成しているわけでもなく、今日明日、この金曜土曜が正念場だという場面。

 
持っている案件はなんとか今月の受注にしましょうねというながれで、当然ながら会社ですので目標を設定してやっております。

 
 
前述のそのいただいた案件、それ自体ここからスタートするもので、おそらく明日土曜に2時間くらいのヒアリングで始まり、いったん引き上げると想定されます。

 
それは今月をやりきっているとは言えないよと私は言いました。

 
なんともサラリーマン的発想な仕事であり、それでは勝ちきれないよとも言いました。

 
個人商店の店主が、月末に売り上げが足らなく、お金が支払えないような状況であれば、そんな翌月に身を結ぶような仕事を、30日月末にするであろうか。

 
目先の売上を求めて走り、そしてやっとお金をいただき、ありがとうございますとお伝えし、支払い先にお金を持って行くのではないか。

 
それが数字が足らないときの正しい月末の動きであり、根本的な仕事の有り様である。

 
売上が足りているときと足りていないときは別世界なのです。

 
 
 
9回裏、2−1で負けている。まさしく今はその状態であります。

 
しかし、強いチームにいる人間はその状態で負けを覚悟などしない。

 
高校野球でもそうでしょう。

勝ちきってきている学校の子は、9回裏で1点差で負けていてもまだまだと目を輝かせている。

だから逆転する。

 
その時点で次の試合に備えてブルペンで投球練習を始めて何になるか。

 
今、目先の勝負に勝つから次がある。

 
 
そんな仕事の仕方は結果会社はもちろん、本人にも何も残ってこない。

 
ここぞというときにグリットするから次がある。

 
今をやりきった人が次もやりきっている。

 
9回裏で2−1で負けているときが一番燃えるし、ここを楽しまないと。

 
逃げとは言わないが、立ち向かうから勝負に勝つのだ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 07:34
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